70年代後半生まれ、90年代が青春時代だった自分には、80年代後半までは記号消費がとても強くまとわりついていたこと、90年代は遅れてきたコンテンツバブルだったという丁寧な紐解きが、過ぎてきた季節を改めて眺めて納得するような感慨があった。
その他、個人的には、本文中に例として引かれている映画、アート等の情報が気になった。
恥ずかしながら半分以上は未見なので、それぞれ機会があったら見聞きしてみようと思う。
【映画】
「ハングオーバー」
「ホットファズ」
「アンヴィル」
【アウトサイダー・アート】※リンク先は画像検索結果一覧です。
「ジョゼフ・ヨアキム」(wiki)
「ヘンリー・ダーガー」(wiki)
「アロイーズ・コルバス」(wiki)
「アドルフ・ヴェルフリ」(wiki)
【本】
「生命を捉え直す 生きている状態とは何か」清水博(中公新書)
*特にこの本に関しては、本書の中だけでは捉えにくく、改めて読みたいと思った。
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